こんにちは。前回の続きですが。。。。
2.3週間後に郵送で結果が返ってきました。
結果・・・・
ピロリ菌の数値が高く、胃がんリスク中度
ピロリ菌除去について医師と話し合って下さい。
ぴろり・・・・・(´・ω・`)
ぴろり・・・・・・
あ、ちなみに旦那でなく私の結果です。
建築国保の健康診断では、血液検査でピロリ菌の数値を測ることができるんです。
すごいなぁ・・・・
ピロリ菌って胃がんのリスクを高めたりするんですよね。
若いころから胃が痛かったり、胃が張ったりすることは多かったんですけれど、
さすがに胃カメラ検査は抵抗があって、やったことありませんでした。
でもこれを機にやることを決めました。
健康診断を受けてなければ絶対にやらなかった。
本当に健康診断を受けてよかったと思います。
ピロリ菌の除去方法は?胃カメラは??薬は?
まず、ピロリ菌除菌を保険適用にするためには、除菌治療の前に萎縮性胃炎の有無や程度、すでに腫瘍などが存在しないか確認をする必要があり、内視鏡検査が必須となっているそうです。
内視鏡検査でピロリ菌の感染が疑われる場合は、ピロリ菌の検査を血液、尿などでの抗体検査、尿素呼気検査などで調べることができるそうです。
通常は胃カメラで「あれ?胃が変だな」→ピロリ菌検査→ピロリ菌除菌
という流れのようですが、今回は先にピロリ菌検査のほうで異常が出たので
ピロリ菌検査→胃カメラ→除菌治療という流れになりました。
ちなみに、健康診断でピロリ菌が見つかった場合、6カ月以内に行かないともう一度
ピロリ菌検査を一からやらないといけないそうなので、結果が来たら
早めに行くことをお勧めします!
人生初の胃カメラ!完全無痛の内視鏡検査を受けてきました!
胃カメラっていうとどんなイメージですか??
胃カメラ!??わたしだーーーーい好きっっ( *´艸`)
って人、いないですよね?(まれにいるかもですが・・・・)
だいたいは
・苦しい
・気持ち悪い
・不快
・おえっってなる
などなど、ダークサイドな意見が多いと思います。
わたしもそうです。胃カメラなんて絶対に飲まない!!!って思ってましたから。
しかし、ピロリが見つかった今、胃カメラ嫌さにこのピロリを無視するわけにいかず。
そこで完全無痛の内視鏡検査を行っているクリニックに行ってきました。
完全無痛ってどうゆうこと???って思いますよね。
簡単に言えば、麻酔で眠っている間に胃カメラを挿入してくれて
画像診断してくれるという超神な検査方法です。
順を追って説明しましょう。
まずはクリニックに予約を入れる。
これは当たり前ですね。その日にいってはーい胃カメラしまーすってわけにいかないので。
あらかじめ電話で注意事項を伝えられます。
- 検査前8時間は絶食
- 飲み物はお茶かお水を検査の三時間前までに。その後は少量の水のみ
- 麻酔なので車の運転はしないように。
こんなかんじですね。二つは普通の胃カメラでもそうなんでしょうけれど
やはり麻酔が切れたばっかりだとボーっとするので車の運転は避けた方がよいです。
検査当日の流れは?本当に無痛?麻酔が切れたりしないのか?
まずは胃の中の泡を消す薬を飲みます。
これはべつにうまくもまずくもない白い液体。なんの抵抗もなく飲めました。
検査室に連れていかれ、採血をします。血液検査は必ずするそうです。
そしてそのまま点滴ラインを確保されます。
身体を横向きにしてベットに横たわります。
マウスピースみたいのを咥えます。
ちなみに胃カメラ、経口や経鼻の方法がありますが、私が受けたのは経口です。
意識があるならば経鼻のほうが楽っていいますが、
完全無痛ですからね、きっと鼻からより口からのほうがいれやすいんでしょうね。
目の前には機械があります。ホースのついたやつね。・・・・・内心ドキドキです。
私「あの・・・・検査の途中で目覚めちゃったりすることないんですか?」
看護婦さん「それは絶対に大丈夫ですよ^^」
「検査自体は10分くらいです。2.30分で目覚めます」
とのこと。ほっと一息。
その後、準備完了になると先生が登場して、点滴ラインから薬を注入します。
注入されるとなんだか顔がぽーーーっと暑くなったように感じました・・・
「はい、ちゃみさん、30数えて下さいねーーー」と先生が。
「1.2.3.4.5………」と心の中でカウントしていると10カウントするまでに意識が落ちました。
数十分後・・・・・・
「おはようございまーーーーーーーーーーーーす!」
看護婦さんの声が聞こえ、起きた時にはすべてが終わっていました。(´・ω・`)
いや、ほんと素晴らしい。素晴らしすぎる。
一瞬なんだかよくわかりませんでした。
経口でカメラいれたなんて微塵も感じない(あたりまえか。w)
違和感も、喉のあたりが痒いとか痛いとか、口がよだれまみれとか、
なんか吐いてるとか、そーゆーのも全くなし!!
本当に無痛でした!!!!!
言われなければ内視鏡受けたなんてわからないレベル。ただ寝て起きただけ。って感じ。
本当に本当にお勧めします!
ピロリ菌除菌のプロセスとは?
ピロリ菌がいる人は、胃カメラで見ると胃炎になっていることが多いそうです。
わたしも診断の結果
- 慢性胃炎
- 逆流性食道炎
- 胃ポリープ
があることがわかりました。
なるほど、若いころからの胃の不調は慢性的な胃炎や
逆流性食道炎のせいだったんだなぁと納得しました。
胃カメラを飲んでからさぁピロリ菌の除菌に進むわけですが、
以下のようなステップを踏みます。
- 薬を1か月間服用(2種類出されて、1種類は一週間分、もう1種類は1か月分)
- 一か月後検便をしてクリニックへ持っていく
- 結果を郵送か来院でピロリ菌の有無を確認。
薬は朝晩食後に、全部で7錠ずつ飲みます。
まぁこれは私の場合ですのでもしかしたらクリニックによって違うかもしれません。
薬服用後はもう一度胃カメラを飲まなくてはいけないのかと思っていましたが、
検便で除菌できたかどうかわかるそうです。
よかった・・・・いくら無痛とはいえもう一度胃カメラと思うとドキドキだったので・・・・
今薬を服用し始めて半月たとうとしてますので、また結果がでましたら書きたいと思います。
無痛胃カメラ&ピロリ菌除去の薬 総額でいくらなのか?
今回は無痛胃カメラとピロリ菌除菌の薬の処方合わせて約10000円でした。
おそらくこれは保険適用での値段だと思います。
ネットで調べると
初診料・前処置薬剤・採血 | 2,000円~3,000円 |
---|---|
胃内視鏡(検査のみ) | 約4,000円 |
病理細胞検査(追加費用) | 3,000円~6,000円 |
合計 | 6,000円~13,000円 |
となってましたので、大体相場なのかなぁ・・といったところ。
まぁ、貧乏職人家庭にはなかなかの痛手でした・・・が。健康には変えられない!
病気になったらもっともっと出費がかさみますからね!
早期発見!早期治療が大切!!!!(´・ω・`)
ピロリ菌は薬で除菌できる!胃がんのリスクも減らせる!必ず病院へ!
ピロリ菌がいると胃がんのリスクや、その他胃の病気のリスクが高まります。
胃カメラ飲んだり、いろいろと手間ではありますが、薬で除菌が可能ですから、
検診でピロリ菌がいると分かったら早めに医師に相談しましょう!
薬は副作用とかも私は感じないですし、食後に忘れずに飲めばいいだけ!
胃カメラも今回は無痛だったので胃カメラに伴う苦しみもなし!
これでピロリをきれいさっぱり撲滅できるんですから、さっさとやっちゃいましょう!!
妻の健康は家族の健康!!
妻が倒れたら家族が倒れますからね・・・・
ほんとに、妻って。。。母って・・・・責任重大です。
だからこそ!自分の健康にも気を配って暮らしていきましょうね!奥様方!!
読んでいただいてありがとうございました。